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September 30, 2004

『TOKYO MUSIC JOY 88』

"TOKYO MUSIC JOY”という催しがあった。いろんなミュージシャンがそれぞれのカテゴリーを越えて共演しようというイベントで、1985年から年一回数日間のプログラムが組まれていたように思う。

第4回に当たる1988年2月25日の五反田簡易保険ホールでのコンサートの模様を収めた記録がある。『スーパー・パーカション』というLDで出ていた。メンバーは、以下の通り。

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September 29, 2004

ほおずき(酸漿)

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鬼灯とも書かれることが多い。ナス科の多年草で「かぐ」に包まれた赤く丸い実をつける。東京では浅草で開かれるほおずき市でも有名な植物だ。

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September 28, 2004

冗談音楽

「冗談音楽」とは見もフタも無い言葉だが、一応音楽ジャンルのひとつ・・・・・・かな?スタンリー・ジョーダンの曲のことではない(すみません、地口で)。要は「笑ぉてもろぉてナンボ」の音楽だ。

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September 27, 2004

SF効果音 レトロ篇

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SF映画などの効果音というのは一般的に「自然にありえない音」を使うことが多い。今でこそ、シンセサイザーという魔法の小箱があるが、昔はいろんな人が「ありえない音」を作るために数々の努力をした。

扇風機に向かってしゃべったり、胸をこぶしで細かく叩きながらしゃべった思い出はないだろうか?その際の決まり文句が「われわれは宇宙人だ。云々」であることが多かった(苦笑)。その安易な内容(昔から発想が貧困だったのだ。申し訳ない)は置いておいて、これもありえない音をだそうとした子供ながらの工夫。今であれば、ハーモナイザーを始めとしていろんなアタッチメント類でいとも簡単に加工できる技術の最も原始的な方法だ(笑)。

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September 26, 2004

カレン・カーペンター Karen Carpenter

カーペンターズは70年代に世界で大ヒットしたアーティストであり、また近年再評価の流れもあって若い人も耳にしているそうだ。私自身も、初めておこづかいを握り締めて買ったレコードがカーペンターズのシングル盤だった。擦り切れるほど聴いて、新しい曲を心待ちにした。カーペンターズと冨田勲を耳にしなければおそらく音楽を始めようとは思わなかっただろうし、アレンジにも強い興味を持つようにならなかったのではないかと思っている。

カーペンターズは曲もサウンドも素晴らしいことはもちろん、ボーカルのカレン・カーペンターのあの深みを帯びた声と心に響く表現力は唯一無二の魅力を持っていて、まさに不世出のボーカリストといえるであろう。その、カレン・カーペンターがかつてドラマーだったことは、ファン以外にはあまり知られていないのではないだろうか。

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September 25, 2004

ミュージック・コンクレート Musique Concrete

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「ミュージック・コンクレート」という言葉は、普段あまりなじみがない言葉だろうと思う。フランス語で「具体音楽」の意味。1940年代終わりから用いられるようになった手法である。テープ・レコーダーに取った音をいろいろと加工した上で切り貼りしていく、言わば音のコラージュだ。20世紀に入って新しい音の潮流として電子音楽が注目される中で、一時期はその一翼を担っていた。

1948年にピエール・シェフェールらが『騒音の音楽』(残念ながら未だに聴いたことがない)という作品を作ったのが始まりと言われ、以降メシアン、ミヨー、ブーレーズらの名だたる現代音楽の作曲家たちがこのミュージック・コンクレートの手法を用いて作品を生み出している。日本でも黛敏郎、湯浅譲二らがミュージック・コンクレートによる作品制作に挑戦している。

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September 24, 2004

古田応援歌プロジェクト

現在のプロ野球界は近鉄=オリックスの合併問題に端を発し、大変なことになってるらしい。らしいと言いつつ長く阪神ファンなぞをやっているもんだから(笑)、存外無縁でもない。実は9/19(ぶんちゃっくライブの翌日)に神宮でのヤクルト戦の三塁側の席をとって楽しみにしていたところ、なんとストライキで中止の憂き目に。仕方が無いので、上野で観戦友達でもあるベーシストと一緒に飲みながらクダを巻いていた(苦笑)。

昨日のことになるが、野球関係のblogで有名なマンガウルフさん小谷隆さんが、有志を募って「プロ野球選手会会長である古田の応援歌を録音しよう」という企画を立てたので、僭越ながら末席に加えてもらうことにした。

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September 23, 2004

音のないプレイ

楽器を始めた頃は1分1秒を惜しんで楽器に触り、音を出しつづけた経験は誰しもあるに違いない。ショー・ウインドウに飾ってあった楽器を毎日見つづけて、おこづかいが貯まるのを待ってから買ったのであればなおさらだろう。寝る時も枕元に置いていたいぐらいに愛着を持たれる楽器も幸せだと思う。

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September 22, 2004

寝耳に雪

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「これってサンタさん、困るんじゃないの?」と、友人からメールをもらってびっくりした。

ユタの最低飛行高度「サンタのそりは除外」
ユタ州、サンタクロースの飛行高度の「特権」廃止?

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September 21, 2004

アゴゴ agogo

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アゴゴ・ベル(agogo bells)とも言う。ブラジルのサンバで使われる楽器で2種類(3つあるものは3種類)の音程の金属音が楽しい。この音だけでも入ると、「おお!サンバだ!」と思ってくれる特徴的な楽器である。その昔はカンドンブレというアフリカの宗教の儀式で使われたのだそうだ。また、足技を使うことで有名な格闘技であるカポエイラの実演の際にも使われることがある。

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September 20, 2004

左右非対称

『右向け右』といえば石川ひとみのデビュー曲だが、世の中には約1割の左利きの人が存在するのだ。かくいう私も左利きで、小さい頃に矯正させられたことで箸と字は右で使うようになったのだが、その他のことはすべて左手で行っている。図面を引いたりする時なぞ、左手で線を引いて右手で文字を入れるので、そのしぐさは見ていてすごく妙な感じがするらしい。電卓を左手で打って右手で数字を記入するのは便利に思われるらしいが(笑)。とにかく世の中は圧倒的主流派である右利きの人のために作られているので、ハサミや野球のグラブみたいに左利き用の製品が出ているものはまだいいが、駅の自動改札などは不便でならない。

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September 19, 2004

しばけ!シンバル

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昨日のぶんちゃっくのライブに来ていただいたみなさん、どうもありがとう!会場が立ち見で満杯で、いつものように会場内を走り回ることはできなかったのが残念。「いつもより多く回っています奏法」でご勘弁を。

「あなたがパーカッションを演奏する時のプレイ・スタイルして、特長的なものはなんですか?」と訊かれたら、「シンバルをジャンプしながら素手でしばくことです」というと答えるだろう。とにかく無駄に体力を使う奏法だ(笑)。

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September 18, 2004

水琴窟 (すいきんくつ)

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地球の表面の70%は海で、また成人男性の体重の60%が水分でできている。かのように人と水の繋がりは近くて深い。ゆえに水の音を愛でて慈しむのは自然の行動だろう。川のせせらぎや波打ち際の漣に心なごむのは、かつて我々の遠い祖先が海の中に住んでいたことのみならず、生物はなべて水無くしては生きてはいけないということも大きいのではないだろうか。

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September 17, 2004

太鼓の達人 RT

日頃世間の情勢を知らないとツケが来ることがある。いや、もちろんヨーロッパの通貨がユーロになったりとっくに21世紀になっているのは知っているが、普段テレビを見たり遊びに行くことが少ないので世間の情勢に疎いことは自認している。

そんな時、『「太鼓の達人」で高齢者がリハビリ』という見出しに目が留まった時には、「???」と思った。

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September 16, 2004

Caminando 歩きながら

進化したサルたちが「朝4本足、昼に2本足、夜3本足」の動物になってから、長い昼を謳歌する時代になった。歩く姿は百合の花とまではいかなくても、右・左・右・左と一定の周期で足を踏み出していくと、そこにリズムが生まれてくる。

2拍子と聞くと私の場合、1番に頭に浮かぶのがサンバとそこから派生したボサノバ、そしてマーチだ。カルナバルのパレードで練り歩くために作られたサンバを鼻歌に歩くと、自然と足取りも軽く腰も左右に動いてしまう。また、利き足の方が微妙に強いので2拍の間に微妙に強弱が生まれたビートになる。サンバはずっと繰り返せるように循環コードでできている場合が多いので、ついつい頭の中でぐるぐる回ってしまい、信号のある場所を通るのが惜しくなってくるぐらいだ。

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September 15, 2004

ぶんちゃっく ライブ

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ども。のもちゃっく、ことサンタパパっす(笑)。ちょこっと、私がパーカッションで参加するバンドの初ライブのお知らせをば。気がついたら、もう今週末だけど。

バンド名:ぶんちゃっく
日時:2004年 9月18日(土) 16:30 open 17:00 start(出演順:5番目20:30頃)
場所:大塚 Welcome back
   http://www.welcomeback.jp/
   東京都豊島区南大塚3-44-11 フサカビルB1
   Tel:03-5957-5141
   JR山手線 大塚駅下車 南口から徒歩1分

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September 14, 2004

ドンカマ

「ドンカマ」という言葉を聞いたことがあるだろうか?オカマの首領でもなければ、チーズかまぼこの親戚でもない。音楽をやっている人、それも録音や打ち込みをする人でなければあまりなじみのないこの言葉は、通常「録音時などのリズムガイド用のクロック」の意味で使われている。

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September 13, 2004

吉原すみれ

FMで『現代の音楽』という番組があって、かつては日曜の夜に放送していた(現在は日曜の18:00)。クラシックの現代音楽というと言葉に矛盾があるが、所謂Serious Music(この言い方やLight Musicという言い方にも抵抗はあるがここでは本題でないので割愛)の現代の作曲家による作品を毎週主にライブ録音を主体に放送している。俗に言う現代音楽は「難解」というイメージが先行していて、事実決して心の準備なしに聴きやすい類の音楽ではないのでなかなか聴く機会がない。私はリムスキー=コルサコフなどのきらびやかな編曲による近世のクラシックから辿って現代音楽をかじりはじめたクチなので、なかなか聴くことができないいろんな作品を耳にできる貴重な番組だった。

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September 12, 2004

ラヂオ・ドラマ

日本映画を見る機会は少ないのだが、その中で気に入ってる映画のひとつが『ラヂオの時間』だ。三谷幸喜監督・脚本のシチュエーション・コメディで、ラジオ曲でのドラマ放送中に次から次におこるドタバタを描いている。

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September 11, 2004

ビブラ・スラップ Vibra Slap

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名前だけ聞くと「なあに?」と訊かれるけど、音を聞くと「ああ!あれ!」と答える人が多い楽器。そう、「与作」とか「水戸黄門」とか「カァ~~~!」とか呼ばれることが多い不遇の楽器、それがビブラ・スラップだ。

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