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October 24, 2004

三茶 de 大道芸

ミスター・ブルーノ黄金太鼓

大道芸が好きで昔は友人に誘われてよく行った。江戸建物博物館で催しがあると言えば行き、神戸の新開地であると聞けばそばめし目当てに見にいたりした。世田谷区の三軒茶屋では毎年歩行者天国を実施して大道芸大会が行われているが、今年も『三茶 de 大道芸』が土日を使って23日~24日に実施されたので、時間の隙を見つけて見に行った。

東急田園都市線の三軒茶屋駅を降りると、多くの道を歩行者天国にして13ヶ所の会場に分かれてパフォーマンスが行われている。もちろん歩行者天国自体にもハロウインよろしく仮装している人も歩いていたりする。演じているパフォーマーも40組ぐらいはあって、パントマイムあり、ジャグリングあり、雑技あり、ファイアーショーありのバラエティに富んでいる。東京都では確か大道芸認可制度を実施していていたはずなので、そこで許認可を受けた人たちなのであろう。また、パフォーマーもフランス、スイス、ベルギー、ブラジル、アルゼンチン、中国などと国際色豊かなようだ。

さすがにどの”会場”もすごい人だかりで、人の頭と頭の間で見るのがせいいっぱいだ。しかし、さすがは大道芸を極めた方々のパフォーマンスなので、次から次へと見せてくれる芸には舌を巻く。また基本ではあるのだが、興味を他に反らせないことが実にうまい。臨機応変に注目させるすべをよく知っている。一挙一動に拍手が飛び充分楽しめる楽しい催しだった。

中で興味を引いたのが、フィドルと操り人形を使ったブラジルのミスター・ブルーノのパフォーマンス。数理学者出身と言う彼の、あやしい日本語に乗せたパフォーマンスと日本の曲も含めた音楽が観客にうけていた。チンドン屋よろしく、フットペダルでいろんなパーカッションを鳴らしながら楽しく演奏を繰り広げる。

もうひとつは大道芸とはちょっと違う気がするが、黄金太鼓による和太鼓のアンサンブル。遠くまで鳴り響く大太鼓の音を頼りに近づくと、勇壮な太鼓の乱打を目にすることができた。腹の底に響く大太鼓の音と鐘のリズムっが心地よい。やはり太鼓はなにか呼び覚ますものがあるなあと再認識したしだいである。

また機会があればぜひ見に行きたいイベントである。ずっと続いてほしいものだ。

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Comments

TBありがとうございます。

じっくり見ずに、軽く散歩がてらの見物だったのですが、なかなか楽しめました。
このイベントは年に一回なのでしょうか??

Posted by: はちどりちゃん | October 25, 2004 at 12:41

>はちどりちゃん

コメント、どうもありがとうございます。
私も三軒茶屋には住んでいないのですが、スタジオを利用するためによく行っています。多分、年1回ぐらいではないのでしょうか?
三軒茶屋ドット混む(http://www.sangen-jaya.com/nakamise/event/arttown.html)のメール・フォームでお問い合わせなさってはいかがでしょうか?
ちなみに来週は野毛で大道芸があります。
http://www.nogedaidougei.com/

Posted by: サンタパパ | October 25, 2004 at 22:18

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