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October 18, 2004

トライアングル Triangle

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三角、三角定規、三角関係などを表す言葉であるが、音楽では丸い鋼材を三角形に曲げて作った打楽器。△←こんな形をしていて、澄んだサスティンの長い通る音で、クラシックを始めとしていろんな音楽で使われる。小さい頃に音楽の授業で触ったことがある人も多いだろう。

奏法としては金属棒のビーターを持って叩くのだが、叩く場所によってわずかずつ音色が違う。また角を利用してトレモロ奏法をしたり、叩かない方の手でミュートをしたりできる。オープン=ミュートでリズムを出す奏法が一般的で、特にテンポが早い時には音色的にも緊張感をだしやすい。

また間歇的に叩いて空間を出すような使い方もよく見られる。その時に手で覆って仰ぐようにしたり、トライアングル自体を揺らすと微妙にビブラート(というよりはワウ)がかかる。

愛用しているのがセンタクバサミのようなトライアングル・ホルダー。これだとどこでもぶら下げることができるので、重宝している。たまに譜面をはさんで下げているのは内緒だ。

また、私は通常はコンガのチューニング用のスパナで叩くことも多い。トレモロなどの小技はやりにくいが、響かせる時などは慣れるとスパナの方がやりやすい。

基本的に丈夫にできている楽器なのだが、セッティングしたりミュートする時に楽器に素手で触るので、使用後は拭いたりして手入れをする方がいいだろう。

トライアングルは叩くのがやさしい楽器のようで、使い方に大変センスがいる楽器だなという印象だ。SOCKSのアルバムでも3箇所で使っているが、ここはトライアングルしかないなと思って使った場所ばかりのつもりだ。

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Comments

ボサノババンドをロンドンでやってます。ボーカリストですが、Waveではトライアングル担当です!簡単そうに見えて難しい楽器ですよね・・・練習しなくちゃ!

Posted by: Yukiko | July 18, 2005 at 09:14

>Yukikoさま

はじめまして。
ロンドンでボサノバ・バンドをやっているんですか。ステキです。
実際簡単に見えて実は難しい楽器だったりします。コツはまず始めはオープンだjけでいいからビーターでリズムをきちんと刻めるようになること。次にミュートのタイミングを合わせていくことですね。慣れると結構楽しい楽器ですよ。自分の中では、アレンジのひとつのポイントでもあったりします。

Posted by: サンタパパ | July 19, 2005 at 23:57

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Posted by: Bettina | July 11, 2015 at 01:07

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