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November 29, 2004

ボサ・ノバ  Bossa Nova

ポルトガル語で「新しい傾向」という意味の「Bossa Nova」。1958年にブラジルのVinicius De Moraesが作詞をしてAntonio Carlos Jobimが曲をつけた「想いあふれて」(Chega De Saudade)をJoao Gilbertoがレコーディングしたのが始まりだといわれる。今や、音楽の1つのジャンルとして大きく確立している。

さて一口にボサ・ノバと言うが、意外に一口ではすまないのではないだろうか。よく耳にするものはブラジルのボサ・ノバ以外にジャズのボサ・ノバとポップス系(+歌謡曲・フュージョン)のボサ・ノバがあるように思える。ブラジルのボサ・ノバはノリにサンバの名残があって2拍子で演奏されるが、ジャズのボサ・ノバはスウィング訛りの4拍子、ポップス系のボサ・ノバでは四角い4拍子で演奏されているように思えるのだ。

かつてフュージョン・バンドでボサ・ノバをやっていた時は、ドラムもベースもバリバリのフュージョン・マニアだったもので、全然ボサ・ノバっぽくならなかったのだ。フレーズが完全に4拍子でとっているのが分かるし、リズム・パターンやフレーズはボサ・ノバのそそれであっても、ノリにサウダージがない(苦笑)。それはそれで好きだし結構なのだが、ボサ・ノバ志向が強くなってくるとなかなか悩ましいことでもある。

後にボサ・ノバのバンドを組んだ時にはギターはロック経験者、ベースとドラムはジャズ経験者にお願いをしたのだが、ボサ・ノバのスタンダードを中心にいろいろと聴かせながらやっていくうちに、だんだんボサ・ノバの雰囲気をつかんできてくれて、バンド消滅前にはノリが少しずつ出てくるようになってきた。自分の気持ちよさのツボに近づいてくれたわけだ。

(近しい人はよく知っているが)故あってボサ・ノバをしばらく封印していた。だがやはり好きな音楽は好きなので、少しずつリビリテーションを始めようかなと想っている。


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Comments

Doumo, Okada desu.

WatashinoPCkara,nihongode,nyuryokusuruto,nazeka?,
mojibakesiteshimaunode,romajide,kakimasu.

Itsunohika, mata, 2byoushi-Bossawo,yaretaraiine.


Posted by: おかほ〜〜 | December 04, 2004 at 02:26

>おかほ~~さま

最初、「誰?」って思いましたがな(^^;。コメント、どうもありがとうございました。また、いつの日かまた、おかほ~~さまとボサ・ノバがやりたいです。今からがいい時だったのにいろんなことが重なってとても残念でしたから。

文字化けについてはここ(http://zousan.cocolog-nifty.com/blog/2004/01/macie.html)を見れば解決がつくかもしれません。今度また書き込んでみてください。

では、来週はよろしくお願いします。

Posted by: サンタパパ | December 04, 2004 at 23:07

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