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January 29, 2005

『パーカッション・ファンタジア』 吉原すみれ

1992年に出たこのアルバムは当時よく聴いたものだった。タイトルとジャケットと吉原すみれとその共演者の名前ではいったいどんなアルバムなのか想像できなくて、ドキドキしながら買った覚えがある。

名義は吉原すみれで、もちろん吉原すみれが八面六臂の活躍をしているのだが、共演者がすごい。仙波清彦にはにわグループ、篠崎正嗣、神保彰、浜田均、吉野弘志、カール・ストーンといったメンバーが参加している。なかなか異色の組み合わせであるが、実験的であるという意味ではふさわしいメンバーであることには間違いない。

曲目は以下の通り。いきなりはにわ色前回の曲からはじまるが、もちろん吉原すみれの世界が色濃く出ている。

1.OREKAMA-2(仙波清彦)
2.子象の行進(マンシーニ=仙波清彦編)
3.魅惑のリズム(ガーシュウィン=毛利蔵人編)
4.スワンダフル(ガーシュウィン=毛利蔵人編)
5.素敵な気持ち(ガーシュウィン=毛利蔵人編)
6.ふきそくなうた(吉原すみれ)
7.レズクジャ〈熊蜂ヴァリエーション〉(ストーン)

面白いのが、ヘンリー・マンシーニの「子象の行進」を採り上げているところだ。なかなか他では聴けない面白いアレンジに仕上がっている。ハチロクになる部分なんか思わず腰が動き出してしまう。

選曲もメンバーもごった煮でありながら、それぞれの持ち味が大変出ているとても貴重なアルバムだった。私的隠れた名盤である。


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