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March 03, 2005

肉体を使った広告

もひとつ、最近の記事より。

昭和のサンドイッチマンは凄かった

「肉体を使った広告」であるサンドイッチマンが紀元前に栄えた都市カルタゴが起源だとは知らなかったが、日本独自の文化、チンドン屋について触れているのがうれしい。

大阪千日前の香具師の元締めの子分だった飴勝(あめかつ)という若い江戸者がすっとんきょうな売り声を張り上げて大阪の町中に飴を売り歩いたのがはじまりといわれている。その後芝居の口上をまねたり、太鼓や三味線をもつようになりどんどんと進化した。

「肉体を使ったCMソング」も歌に始まり、伴奏がついて遂には1人バンド、もしくはミニ楽隊になっていったということであろう。チンドン屋についてはいずれ稿を改めて書きたいと思うが、大道芸の一種でもあり、自動演奏や持ち運びできる再生装置がない時代の1人バンドとしては、非常に興味がありまた見ていて楽しい。それだけに、最近ではあまり見かけないのが非常に残念である。


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Comments

古い歌謡曲で「サンドイッチマン、サンドイッチマン」という哀愁漂うフレーズのでてくるのがあったです。どんな歌だったか全部は覚えてないんですが。

ちんどんやさんは大好きでした。3歳のある日、ついつい後ろについてって迷子になりました。保育士になって、「こぐまちゃんシリーズ」の絵本で、ちんどんやさんについていって迷子になるこぐまちゃんを見て、「これ、わたしのことかいてんじゃない?」とあせったおりがみです。

Posted by: おりがみ | March 04, 2005 at 01:33

以前、チンドン屋さんのプロフェッショナリズムを舐めた発言をしてえらく反省したわたくしでございます(藁)。
ところが、じっくり考えてみたら、私、サンドイッチマンというのも、チンドン屋さんも生で見たことない気がしてまいりました。
郊外育ちってつまんないなあ。

Posted by: acoyo | March 04, 2005 at 22:34

>おりがみさま
その歌、先輩が歌っていたので知ってはいますが、そのサビしか知らないんですよ(笑)。鶴田浩二が歌う『街のサンドイッチマン』なのだそうですけど。
知らない人についていったらだめですよ(笑)。ひとさらいが背中のカゴにポイッと放り込んで連れて行かれちゃいます(うちでの説明はそうでした)。

Posted by: サンタパパ | March 05, 2005 at 11:23

>acoyoさま
あれのことでしたらまた違うお話なので、まあネタということで(笑)。
そもそもサンドイッチマンもチンドン屋もTVの普及から激減しているので、時代性もあると思います。最近はたまに珍しさでやることもあるらしく、10年前には根津で見かけました。

Posted by: サンタパパ | March 05, 2005 at 11:28

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