« 仮面ライダー 響鬼 二十五之巻 「走る紺碧」 | Main | 『インドカレー屋のBGM』 »

July 25, 2005

夏に聴く曲

以前にも何かの機会に書いたような気がするが、変温動物な私にとって夏は最も動きが元気な時期である。元々九州出身で8月生まれで名前にも夏が入っているぐらいなので、これで夏に弱かったら詐欺みたいなものかもしれない(笑)。ということで、先日「きょうのわたくし」のacoyoさまことあこさまが、「ミュージック・バトン」で夏にまつわる曲を挙げていたので、そのマネっこということで。

1.夏が終わる(矢野顕子)

 いきなり一発目から夏が終わっちゃしかたないが、私的に最も夏を感じる曲。谷川俊太郎の歌詞に小室等が曲をつけたもので、歌詞・曲ともにしみじみとする名曲。小さい頃から転校の多い子供だったので、すべてには終わりと別れが来るという人生観が小さい頃からあって、夏が始まった頃には終わりが来るんだなと常に思ってしまう部分もある。


2.伊豆甘夏納豆売り(高中正義)

 実は高中正義のアルバムを聴いたのはこの曲が入っているアルバムが初めて。これもインストゥルメンタルでありながら、日本の夏の風景がまぶたの裏にくっきりと浮かんでくる名曲。フェンダー・ローズのイントロが頭の中でころころ転がる。タイトルはおそらくキューバの「南京豆売り」から思いついたのではなかろうか。


3.夏の日の恋(八神純子)

 シングルのB面でアルバムにはついぞや入らなかった曲だが、サンバ調の名曲。いかにも後藤次利なベース(爆笑)がほほえましい。ちょっと昔の小林泉美のフライング・ミミ・バンドあたりのサウンドを思いださせるような曲でもある。後半の循環部分が気持ちよくて、ライブで長くやってくれないかと思うような曲。実は河合奈保子もやはりシングルのB面で採り上げているが、アルバムにはついぞや入らなかった。


4.暑中お見舞い申し上げます(キャンディーズ)

 実際、後楽園での解散コンサートの「ファイナル・カーニバル」はCDもビデオも持っていたりする。アレンジ的には一部ヒット曲の「春一番」を踏襲したりハワイアンを挿入したりしながら、元気な不思議ワールドを作り上げている密かに好きな曲。


5.真夏のメリー・クリスマス(ソックス)

 私にとっては夏は、やはり聴いて気持ちよくやって気持ちいいこの曲。心温まって元気が出る曲・・・なのだが、何千回やってもきちんと歌詞が全部出てこなくて、反省している(苦笑)。

と、とりあえず和風で5曲、まとめてみた。


|

« 仮面ライダー 響鬼 二十五之巻 「走る紺碧」 | Main | 『インドカレー屋のBGM』 »

Comments

こんにちは。『夏にきく曲』でTBさせていただきました、ねるともうします。夏はやっぱりノリのいい曲で元気に過ごしたいものですね。わたしは和風では、井上陽水さんの「少年時代」が夏を思い出します。

Posted by: ねる | August 04, 2005 at 10:52

>ねるさま

どうもありがとうございます。夏は開放的にもなるし、ノリのいい曲よし、涼しくなる曲よし、夕日に哀愁を込める曲よしといった感じですね。

ねるさまの曲もなかなか楽しくて夏って感じで嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by: サンタパパ | August 05, 2005 at 00:01

最近は夏バテで、ほぼゲル状で生きてまして、TBのお礼遅れましたあ。ありまとーございます。ううん……やっぱ、渋いなあ。
そいで、スルドク反応したのは
>いかにも後藤次利なベース
でして、思い起こせば、あ、実は私、あれが好きだったあと(爆藁)。思い出してしまうとなんだか恥ずかしいのは何でだろう。

Posted by: acoyo | August 09, 2005 at 12:41

小林泉美て懐かしいなぁ…どの程度ポピュラリティのある話題なのか気になりますが。
彼女のアルバム3枚ほど持ってますよ。
といっても「うる星やつら」のサントラではないです(笑)

Posted by: 猫パンチ | August 09, 2005 at 23:10

>あこさま

いえいえ、私も道を歩きながら油断するとアスファルトの上で解けてしまうので、毎度かき集めるのが大変です(^^;。

私も実はいかにも後藤次利なベースって結構好きなんですよ。「想い出のスクリーン」とか。ちょっとベースの自己主張が強いんですけど、そのくらいがちょうどいいような。

トラックバック、どうもありがとうございます。なんとまあ、また興味をそそられまくるテーマで、後にゆっくりおじゃまさせていただきます。

Posted by: サンタパパ | August 11, 2005 at 00:19

>猫パンチさま

たしかに小林泉美の話題って、微妙ですね。「うる星やつら」と高中正義のバックバンドが一般的に知られているのでしょうか?フライング・ミミ・バンドのメンバーは、総じてソロになってからめちゃくちゃ一線級の道を歩んでますけどねえ。清水靖晃、土方隆行、渡辺モリオ、渡嘉敷祐一、小林泉美ですから。
小林泉美のアルバム3枚って、ラテン路線のソロ・アルバム1枚目から3枚目でしょうか?^^ 私もあのあたりが大好きでした。1枚目に入っていた「PALM ST.」(高中正義のアルバムにも入っていて、ライブでも演奏していました)、3枚目に入っていた「ESPRESSO」など、好きな曲も多いです。

Posted by: サンタパパ | August 11, 2005 at 00:27

高中正義関連の人脈は、たどってみるとはっぴいえんど系列並みに豪華ですね。いつも資産を活かしきれないキティレコード。

通じるかどうかこれまた微妙ですが、
8 1/2(はっかにぶんのいち)→ハルメンズ→ヤプーズって流れも好きです。

小林泉美のアルバムは、まさにご指摘のその3枚です。さっき引っ張り出してみたところ、「ココナッツ・ハイ」のジャケットって、南海キャンディーズのしずちゃんみたいでしたな(笑)

いまでいうアニメ声ですが、そんな自分の声をSEとして使う、その使い方がうまいなぁと思いながら聴いていたものでした。

Posted by: 猫パンチ | August 11, 2005 at 01:06

>猫パンチさま

資産を活かしきれないキティレコードもそうですが、原版権がどっかにいっちゃうディスコメイトというレコード会社もありました(笑)。
8 1/2、ハルメンズ、ヤプーズってどれもんなつかしいですね。中ではハルメンズがお気に入りでした。その延長でゲルニカやおしゃれTVを聴いてました。

「ココナッツ・ハイ」のジャケットは当時のキーボード・マガジンに撮影が大変だったと書いてました(笑)。「Nuts Nuts Nuts」が手抜きジャケットみたいだったから一念発起したのでしょうか?(笑)

あの声はフライング・ミミ・バンドの恥ずかしい歌詞と重なると最強のものがあります(爆笑)。

Posted by: サンタパパ | August 19, 2005 at 00:31

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53033/5151952

Listed below are links to weblogs that reference 夏に聴く曲:

» 海に持ってくがよいぞこの曲。 [ねるの飼い方【本体別売り】]
ねるオススメの、夏に持ってくと(とくに海)よい曲。 海で聞いてもいいし、車できいてもヨシ! [Read More]

Tracked on August 04, 2005 at 10:54

» ロス・インディオス・タバハラスの音は彼岸で鳴っている、と思う。 [きょうのわたくし]
●夏に聴く曲(「だがっき」と「おと」の庵)  前の記事にsantapapaさんがトラックバックしてくれたのを、こちらはアルバム、ということで、TB返し。まずは枕(大藁)   あじゅい。朝っぱらから蝉が鳴きまくってる。サウンド・ウォールだよ。触ったら感触がありそうな音の壁、外界との結界を貼られているようだ。フィル・スペクターもべっくり。  んで、前も書きましたが、わたくし、クーラー苦手でして、今日も朝からつけてません。夏が得意なんじゃないんです。目一杯不得意です。ただ、冷房病後遺症で温度調整... [Read More]

Tracked on August 09, 2005 at 17:05

« 仮面ライダー 響鬼 二十五之巻 「走る紺碧」 | Main | 『インドカレー屋のBGM』 »