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August 27, 2005

『イエスソングス』イエス

プログレッシブ・ロック・バンドの雄として活躍したイエスの、全盛期である1972年の全米ツアーでの演奏を収録した驚異のライブ・アルバム。ちょうどドラムがビル・ブラッフォードからアラン・ホワイトに変わった時期の演奏。レコード発売時は3枚組のライブ・アルバムだったように記憶している。

時代的にもオルガン中心だったトニー・ケイの後を継いだリック・ウェイクマンのマルチ・キーボード・プレイは、音使いもフレーズも華麗で、イエスのサウンドの中核を担っていた。もちろん、並べられたミニ・ムーグ(当時)からはじき出される音色が新鮮でかつきらめいていたことは言うまでもない。ライブ・パフォーマンスの中からは、リック・ウェイクマン自身のキーボードを駆使したソロ・アルバム『ヘンリー8世と6人の妻』からの選曲もなされていて、こちらも楽しめる。

なお、イエスのアルバム・ジャケットを担当しているロジャー・ディーンのアートはいつもながら見事で、レコードのジャケットを眺めるだけでも楽しい。


イエスソングス
イエスソングス


ロバート・A・モーグ博士を偲んで


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